コラム

2016/11/22

スマホ老眼にご用心!

コラム

近頃、20代や30代の人の聞で増えているのが、手元が見えにくい老眼のような症状の「スマホ老眼」。
医学的には、調節緊張とも呼ばれ、近くを見続けるなどした結果、筋肉が凝ってピント調節ができにくくなる状態を表します。スマホやパソコンの長時間使用が原因とも指摘され、老眼の症状に似ている事から通称「スマホ老眼」と呼ばれています。
対処法は、休息をとって遠くを見ること。スマホやパソコンを1時間以上続けたら10分ほど休んで遠くの景色を眺めるよう心がけましょう。
また、目とスマホ・パソコンを40cm以上離すことも対策のひとつ。
毛様体筋を鍛える簡単な体操を1日3回ほど行うのも効果的です。

毛様体筋の鍛え方

01

  1. 目の前の人差し指にピントを合わせて3秒数える。
  2. 差し指から視線を外し、2~3m先の対象物に目線を送り、3秒数える
  3. これを交互に10回ほど繰り返す