コラム

2019/02/16

遠近両用コンタクトレンズで老眼対策

コラム

遠くも近くも快適に、大人のための遠近両用コンタクトレンズ。

近頃手元の文字が見えにくい、ピントが合わなくて煩わしい、そんなふうに感じ始めたら、老眼のサインかもしれません。
目の中には水晶体と呼ばれるカメラのレンズのような部分があり、遠くを見るときには薄く、近くを見るときは厚くなります。
老眼とは、このピント調節機能が低下して近くのものが見えにくくなること。
老眼=老眼鏡のイメージが強いですが、実はコンタクトレンズにも遠近両用タイプがあります。
そこで今回は快適を追求して進化を続ける遠近両用コンタクトレンズをご紹介します。

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教えて!遠近両用コンタクトレンズ。

Q.
どんな人に適しているの?

A.(1)

img_1110_08「雑誌や書類を見るとピントが合わず文字が読みにくい」「スマホやタブレットは遠ざけて見てしまう」「コンタクトやメガネを外したほうが近くが見えやすい」など、目のピント調節がうまくいかないと感じ始めた方にお試しいただいています。

Q.
どのタイミングで使い始めればいいの?

A.(1)

img_1110_08もしかして老眼かな?と感じ始める老眼初期段階から使い始めるのがおすすめ。
早めに使い始めることで遠近両用の見え方にも適応しやすいといわれています。

Q.
遠近両用コンタクトレンズのメリットは?

A.(1)

img_1110_08遠近両用コンタクトレンズは、近くを見るゾーンと遠くを見るゾーンを持っているので、手元から遠方まで全距離の見やすさを確保してくれます。
見え方は近く、遠くともに80%ぐらいですが、ピント調節機能を補ってくれるので目の疲れも軽減します。